奨学金という名の教育ローン

「奨学金問題対策全国会議」共同代表を務め、『奨学金が日本を滅ぼす』などの著者である、大内宏一中京大学教授の講演会に参加しました。

世帯年収が減少するもとで仕送りは減り、安かった国公立大学の費用も高騰しているので、過半数の学生が奨学金を利用しています。卒業と同時に数百万から1千万円以上の借金を背負い、結婚や出産できない事態に直面する若者が少なくありません。私が学生だった20年前よりも事態は深刻で、単に「借りたものは返せ」では済まない状況です。

講演の最後に、奨学金の問題を広く知らせ、マスコミや世論を動かし、政治を変えて、世界では当たり前の“給付型”奨学金を拡充させる運動を広げることが提起されました。

若者の未来を守るために、道議会でも引き続き取り組んでいきます。