子どもの健やかな成長を願う:決算特別委員会で「子どもの貧困対策」について取り上げました

2017年11月10日佐野議員は決算特別委員会で、子どもの貧困対策について取り上げ、子ども食堂への支援拡充と、口腔ケア事業の充実を求めました。

子どもの居場所づくり事業

道内には58か所の子ども食堂が存在します。地域の子ども達を守りたいと、無料か低価格で食事を提供するため、ボランティアで資金や食材集めに奔走しており、財政的な支援が望まれています。道は、子どもの居場所づくり事業で、振興局ごとに一か所ずつの設置を目標に補助する計画で予算計上していました。
佐野道議は昨年度7か所・676万円の予算に対し、2か所・63万円の執行にとどまったことを指摘し、実情に即した柔軟な支援が実施されるよう求めました。

歯の健康への支援を

虫歯が10本以上あるなどいわゆる「口腔崩壊」が問題視されています。特に子どもの場合、成長や発達、その後の社会生活や人間関係への影響も懸念されます。虫歯予防には、食生活や歯磨き習慣、適切なケアが欠かせないため、貧困の影響が指摘されています。

兵庫県保険医協会の調査は、県内60万人の児童生徒のうち、1,900人近くが口腔崩壊の可能性があると指摘していますが、道は、道内の状況を全く認識せず、問題視していません。歯科検診後の受診状況の把握や、フォローについても市町村任せです。

佐野議員は、すべての市町村で必要な支援が行われるよう、道の政策に位置づけるべきと求めました。