空港の災害対策について質問:予算特別委員会(総合政策部所管質疑)

佐野弘美道議は2018年10月4日、予算特別委員会(総合政策部所管質疑)で空港の災害対策について質問を行いました。

空港の防災対策を

北海道胆振東部地震で新千歳空港は1,200人が空港で一夜を明かしました。2年前の豪雪災害の際は、最大で6,000人が空港での宿泊を余儀なくされました。
新千歳空港における災害備蓄物資について実態をただした佐野道議に、道は毛布6,000枚、寝袋4,000個、水・非常食・簡易トイレはそれぞれ2,000個と答弁し、これまでに起きた災害にも備蓄物資が全く足りていない実態が明らかになりました。
2020年には道内空港一括民間委託が進められようとしています。佐野道議は、民間事業者だけに任せるのではなく、道として必要なチェックを行い、備蓄物資等の拡充を行うべきと質問しました。
空港戦略推進監は「道としても様々な場を通じて利用者の安全や備蓄物資の確保など空港における防災対策の充実に努める」と答弁しました。
佐野弘美道議は10月4日の予算特別委員会(総務部所管)および5日の知事総括質疑で、女性登用の促進について質問しました。

女性の活躍推進を

高橋知事就任以降、部長級職員393名のうち、女性は僅か8名と、女性活躍というにはほど遠い状況で、4年前にようやく8%の数値目標が設定されました。
佐野道議は、「道の女性登用率は全国平均や他の都府県に比べて低い実態をどう受け止めているのか、今後はどのように取り組むのか」と追及しました。
道は、「将来的な女性職員の幹部登用に向けた裾野が広がっている」と答弁するものの、これまでの女性登用が低いことについては何ら言及しませんでした。
高橋知事は、「今後とも、人材育成に務めるとともに、適材適所の配置のもと、積極的な女性登用に努めてまいります」と、安倍首相と同じ「適材適所」を繰り返しました。

予算委員会で質問する佐野議員 10月4日

損壊の墓石を補助対象に

菊地葉子議員は10月3日、予算特別委員会で、胆振東部地震で損壊した墓石について、熊本地震の際に、日本共産党の政府交渉で環境省が認めた「災害等廃棄物処理事業」として、国の補助事業を活用した事例を指摘し、配慮の行き届いた対応を求めました。
間俊一環境局長は「説明会での被災自治体からの相談に、補助事業の対象となると説明した。補助事業を活用できると市町村に助言し、関係事業団体などと調整をはかる」と答えました。

全域停電は天災か! 北海道内初の震度7

胆振東部地震で被災された皆様に心からのお見舞いを申し上げます。
共産党道議団は、全道各地の被災状況を調査するとともに、被災地の復旧・復興に向けて全力で取り組んでいます。佐野弘美議員は、札幌市北区はじめ、8日には札幌市清田区や厚真町の被害調査を行いました。

全域停電を道も検証すべき

佐野弘美議員は2018年10月5日、予算特別委員会知事総括質疑で、地震発生3時間後に登庁した知事の始動や、全域停電の検証についてただしました。

佐野議員は、「北電が、全域停電から2時間も道に情報を提供しなかった問題を、道として検証すべき」、「国も北電もブラックアウト(全域停電)の検証を行おうとしている。道としても検証が必要。発電所の集中リスクや耐震性も、道が厳しく検証すべき」と求めました。

高橋はるみ知事は、「停電発生後の北電の対応を十分検証する」、「11月に設置する検証委員会で停電にいたる経過と要因を検証する。石炭に偏った電力エネルギー分散化の観点も踏まえて取り組む」と答えました。

厚真町の被災住宅を調査する国会議員団・道義団 (左端)佐野弘美 道議 2018/10/8

知事総括質疑を行う佐野弘美 道議

苫東厚真火発は震度5相当

宮川潤議員は2018年9月21日、代表質問で「知事は、苫東厚真火力発電所が震度5相当であることを知っていたのか。知っていたなら震度5の想定でよいと考えていたのか」と追及しました。
高橋知事は、5分の答弁調整後「発電整備の情報提供は受けていない」と答え、知らなかったことを認めました。

泊の外部電源喪失

真下紀子議員は9月27日、一般質問で、泊原発の外部電源が、9時間半にわたって喪失した問題を「重大事故の一歩手前」と取り上げました。
高橋知事は、「国際原子力機関の影響評価では、異常な事態に該当しない」と言い訳し、問題を過小評価しました。
佐野弘美議員は10月2日、予算特別委員会で災害時の透析医療、生活保護世帯への被災援助・義援金の収入認定などをただしました。
災害時における