授業の原発部分に変更要求

道経済産業局に共産党道議団が抗議

国の委託事業でニセコ町立高校が実施するエネルギーに関する公開授業に、道経済産業局が原発に関する説明内容を変更するよう求めていたことが4月5日に発覚しました。共産党道議団は4月9日、道経産局の教育への不当介入に抗議を行いました。

教育に不当介入

昨年(2017年)10月ニセコ高校が、事前に授業内容として北大大学院山形助教から届いた資料を経産局に送付したところ、翌日経産局幹部が山形研究室を訪れ、原発の発電コストに関する記述や福島第1原発事故の写真について「ほかの見解もあるのでは」「印象操作だ」などと、変更を求めました。
山形助教は自然エネルギーのリスクを付け加えましたが、内容は削除せずに10月16日に公開授業を行いました。
国の変更要求を知った町民が、「教育への不当介入だ」として町に説明を求め、町は住民説明会を3回開き、経緯を報告しています。

道経産局へ抗議を行う道義団、佐野弘美議員(後列左)